「釜寅」がないので「釜福」

個人的には「釜寅」を食べたいのですが、

近くのエリアにはないのであきらめてましたが、

最近オープンしたのか、ちらしが入ってきた「釜福」を頼みました。

メニューコンセプトは後発らしく「釜寅」そっくりです。


本日頼んだのは、特選釜飯と、牡蠣釜飯。

播磨灘の牡蠣らしい。期待します。


6時に頼んだのですが、５分前に着きました。

前後30分ください。と言ってた割にピッタリです。




コンパクトにのせてありますが、

お盆にそれぞれ配膳しなおすのはお客さんの仕事。

慣れれば簡単ですが、意外と手間がかかります。



セット完了！

特選釜飯は、全部入りです。

綺麗に盛り付けられてます。

では、いただきます。

うーん、ご飯は普通に美味しい。

具は一つ一つは美味しいんだけどなんか一味足りないというか、

バラバラな感じです。

最後は出汁をかけるんですが、やはり何か足りない。

出汁の色的には濃そうなんですが、なんでしょう？

炊きこむときの出汁と、最後の出汁が同じなんじゃないかと思います。

おまけに、「出汁と薬味でお吸い物にしてください。」

とありますので、完全に勘違いしているようです。


出汁をかけずに、ワサビを付けて食べるのが一番おいしい感じでした。




牡蠣釜飯は、写真と比べるとちょっと牡蠣が貧相です。

これは人によってはクレームくるかも。

牡蠣を煮すぎて小さくなっちゃた感じです。

味のほうは、まー普通。

こちらも今一つ。味に奥行きがないというか。煮ただけな感じです。

最後まで検証せずに、間に合わせで完成させたのかな。

シンプルな食材だけにもう少し調整が必要な気がします。

少し残念。

うなぎ釜飯と、鯛釜飯ならもう少しちゃんと味が出せてるかもしれません。

そのうち頼んでみます。

あまり期待できないかなー


「つきじ海賓」がいまいち伸びないのはこのあたり。

コピーしただけじゃ追い越せない！

がんばれ！






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